
「人生終わった…」そう感じてるのに、何もしない人が多いのはなぜでしょうか。
世の中に解決できない問題なんてないのに。
悲観的になって泣いてる暇があるなら、今すぐ行動してください。
その問題は、余裕で解決できます。
「人生終わった」と思う理由
人生終わったと感じるなら、まずその理由に目を向けないと。
借金?病気?失恋?いじめ?・・・・・・職場になじめない?
人生終わったと思う瞬間は誰にでもあるし、辛い気持ちも分かります。
でもね、大抵の人間は人生終わった状況から復活してるんです。
人生終わったと思う理由|仕事での大失敗
人間、誰しも完璧じゃありません。
どんなに仕事ができる人でも、ミスのひとつやふたつは当たり前です。
巨額な損失を出したり、信頼を失ったり、これまでの作業が全てムダになったり……。
どのようなミスであれ、会社へ大きな損害を与えれば、罪悪感を感じて当然です。
問題を解決できるまで、何にも手が付かず、生きた心地がしないと思います。
こんな状況に陥ったとき、あなたができるのは最善を尽くすのみ。
最悪なラストを想像して、自縄自縛するのは時間のムダです。
できる限り努力したなら、趣味にでも没入しながら、会社の判断を待ってください。
人生終わったと思う理由|事故を起こした
毎日、嫌でもニュースで目にする事故や事件の情報。
自分が当事者になったなら、人生終わったと感じるのも無理はありません。
「あのとき急がなければ…」「あの場所で待ち合わせしなければ…」そんな後悔が頭の中を駆け巡り、自己嫌悪に陥るでしょう。
こんなときは、時間が解決してくれるのを待つほかありません。
唯一、虚脱感を乗り越える方法があるとしたら、没頭できる何かを見つけることです。
人生終わったと思う理由|恋人と別れた
大恋愛が終わったとき、人生終わった…と無気力になるのはよくあること。
大好きな人が目の前からいなくなる喪失感には、言葉にできない辛さがありますよね。
どんなカタチであれ、失恋は絶望感を伴うものです。
- 好きな人に恋人ができた
- 告白してフラれた
- 恋人の浮気が発覚した
- 両思いだったはずなのに…
こんな状況で、気持ちを切り替えてすぐに人生を再構築しろ!なんて無理な話です。
「恋愛」という非日常的で特別な時間を失った場合、その穴を埋めてくれるのは同じく「非日常」の時間です。
人生終わったと思う理由|ハラスメントの被害を受けた
パワハラ・セクハラ・モラハラ・セカハラ…、世の中にはさまざまなハラスメントがありますから、被害者になってしまうケースもあるでしょう。
そして、ハラスメントで人生を狂わされた人がいるのも事実です。
ハラスメントに立ち向かい、苦難を乗り越えて大成功を収めたサクセスストーリーなんか、違和感のある美談ばかりじゃないですか。
ハラスメント被害者になれば、人生終わったと感じるのが普通です。
でも、ひとつ知っておいてほしいのは、この世は因果応報であること。
肩書きや収入で人を判断していた「ハラスメント加害者」は、いずれどん底の生活に陥るでしょう。
良い行いをしない人に、大きなチャンスは巡ってこないのがこの世の性です。
「人生終わった」と思う人の特徴
何らかの問題に直面したとき、人生終わったと思うのは当たり前のこと。
大抵の人は、解決策を探りながら次に進みます。
負のスパイラルに陥り「もう何もかも終わりにしたい...」「人間を辞めたい...」という極限状態を迎えたあなたは、他人軸で生きている証拠です。
人生終わったと思う人の特徴|人に嫌われたくない
「一人=孤独」と考え、人に嫌われるのを極度に恐れるのが、他人軸で生きる人の特徴です。
十人十色、百人百様、千差万別……。
あなたに嫌いな人がいるように、あなたのことを嫌う人がいて当然です。
人から嫌われたら人生が終わるなら、一体何度リセットしたら、ハッピーな結末を迎えられるのでしょうか。
薄っぺらいハッピーエンドこそ、つまらないものはないと気付いてください。
人生終わったと思う人の特徴|人と比較している
「普通の人生を歩みたかった」「人並みの幸せが欲しかった」と嘆くのが、他人軸で生きる人々の共通点です。
普通・人並み・一般的・世間的……これらの言葉に明確な定義なんてありません。
「人並みの幸せ」に基準があるなら、それは間違いなくあなたの偏見です。
家族がいれば幸せ?お金があれば幸せ?
それはあなたの微々たる人生経験が導きだした平均値であって、世界の共通認識ではありません。
「人生終わった」わけがない!
さて、ここからが本題です。
まずハッキリと言いたいのは、どんな理由であれ、あなたの人生は終わっていないということ。
なぜなら、「生き方」というものは無限に存在するからです。
人生終わったわけがない|解決できない問題なんてない
あなたはいま、自分を取り巻く問題について、どのくらい理解していますか?
「いま何が起きていて」「その何が問題なのか」この2点を把握してるなら、問題は解決できます。
もちろん、タイムマシーンに乗って、事が起こる前に戻るのは不可能ですよ?
でもね、解決の糸口さえ見つかれば、いまの状況から0.1歩、改善の方向に進めるんです。
人生終わったわけがない|第二章を始めればいい
いま現在、あなたは坂道を転がるように、どん底へ向かっているのかもしれません。
深い絶望感に襲われて悲観的になり、人生終わった…と嘆くあなたには、一縷の望みも見出せないでしょう。
そうやってどん底まで落ちたら、あなたの「第一章」は終わり。
ここから「第二章」を始めてください。
不運な悲劇が最大のネタになるブリティッシュコメディ?
それとも、失ったものを拾い集めるロードノベル?
第二章の展開を決めるのは、あなた自身です。
伏線を回収して大どんでん返しを起こしてもいいし、一攫千金を望んで無謀な賭けに挑戦するスリリングな展開でもいいんです。
人生終わったと思うなら・・・
人生終わった…と、事の重大さを痛感してる暇があるなら、解決策を考えましょう。
今すべきなのは、いかに大変な状況になったかを考えるのではなく、「この危機的状況をいかに乗り越えるか」です。
人生終わったと思うなら|冷静に分析
人生終わったと思うほどの出来事が起きたなら、まず落ち着いてください。
そして、具体的な解決策を探してください。
大抵のことはどうにでもなるし、解決の糸口なんてすぐに見つかります。
今この記事を読んでいるということは、人生終わったと嘆くばかりで、分析もせず本題から目を逸らしている証拠です。
慰めてくれる言葉を見つけても、それであなたの問題は解決しませんよ。
スマホで安心感を得ている暇があるなら、問題を把握して原因を特定し、解決策を見つけてください。
人生終わったと思うなら|ストレスから解放される
人生において、身動きが取れなくて立ち往生なんてあり得ませんから、今すぐ進める道を見つければいいんです。
でもね、苦しくて眠れないほど限界に達したなら、早くストレスから解放されてください。
無気力になるほど堕落してる人に、新たな展開を考えるのは無理です。
反撃のカードを切って人生を切り開くのは、HPが回復してからでもいいじゃないですか。
手っ取り早くHPを貯めるなら、趣味に没頭するのが一番。
筋トレ・読書・ゲーム・ギャンブル……好きなことならなんでもいいんです。
余談ですが、私が人間辞めたいと思ったとき、救ってくれたのはギャンブルでした。
「全勝なんか目指す必要ないのか……」
悲観的だった私に生きやすさを教えてくれたのは、たまたまスマホで始めたカジノゲームです。
どれだけ負けても、たった1勝ですべて取り返せる。
どれだけ勝ってても、たった1敗で積み上げてきた勝利は無価値になる。
カジノゲームに出会って「人生も一発逆転できるなら、頑張る意味はあるかもしれない」と思えたから今こうして生きています。
もちろん、今だって人生終わった...と思う状況に直面する時はありますよ。
でも、非日常に現実逃避できる「カジノ」という世界があるから、前みたいに人間を辞めようとは思いません。
HPが回復する方法を見つけましたからね。
人生終わったと思っても大丈夫。
その問題は解決できるし、これからの人生で一発逆転もできる。
どん底に落ちたなら、一攫千金を狙うギャンブラーの如く這い上がってみましょうよ。