
そこそこ大手だったはずのオンラインカジノ『レオベガス&ロイヤルパンダ』が2022年9月1日付で日本市場から撤退するとの速報が入りました。
レオベガスのアカウント内にキャッシュが残っている方は8月内に出金しておきましょう。
レオベガスはサイトも日本語対応されてましたし、日本人サポートもあってかなりの安定感を出してはいたものの、日本市場に参入するオンラインカジノは数多くあるため競合過多になっている模様です。
『翻訳版』
LeoVegas & Royal Panda - 市場の最新情報
パートナー各位日本およびインド市場に関する次の最新情報をお知らせします。
LeoVegas Gaming plc と Royal Panda Limited がそれぞれ日本とインドで運営している LeoVegas と Royal Panda の両方のブランドは、9 月 1 日に両方の市場から撤退します。
上記の更新に照らして、この通信は、これらの市場におけるお客様との契約の終了の正式な通知と見なしてください。これにより、2022 年 8 月 31 日に事実上終了します。お取引いただきありがとうございます。
レオベガス自体が無くなるというよりは、どうやら日本とインドで2022/9/1に同じく撤退する模様です。裕福な資金流入が期待できる日本と、超大型人口のインドから離れるというのは敗退を意味します。
オンラインカジノ業界は群雄割拠の時代となっています。
他との差別化をどこまで強気で押せるかなんですよね。
ベラジョンカジノやインターカジノなど先発組の大手はイベントやプロモーションをそれほど打ち出さなくても殿様営業できてますが、後発組カジノは顧客を取るためにどうしても先行投資でプロモーションを充実させないとすぐ離れてしまいます。
さらにワンダーカジノ系列のように出金限度額が無制限だったり出金速度が爆速なカジノがあればハイローラーほどそちらに流れていきます。
それら大手に対抗する作戦をかなり練って運営していかないと後発組オンラインカジノは勝てる見込みも少ないようです。
オンラインカジノ業界は先日もヴィーナスポイントが日本から撤退など、かなり流れが速くなっていて、己の資金を増やすには複数のオンラインカジノで分散しておくのが吉なのは昔から変わりません。